8坪の教室に100名のキセキ(奇跡)
2026年1月4日 Vol.1011
つばめ学院は、埼玉県和光市にある「生徒を元気にする塾」です。
塾長の関口です。
ご報告が遅くなりましたが、つばめ学院は2025年10月に在籍生徒100名を達成しました。
教室は8坪・1教室のみ。一般的に考えれば、60名でも「手狭」と言える規模です。
今回は、この小さな教室に100名の生徒が通ってくれるようになるまでの背景を、少しだけお話ししたいと思います。

コロナ禍で気づいたこと
つばめ学院にとっての大きな転機は、2020年のコロナ禍でした。
学校の休校、塾での人数制限、そしてオンライン授業への切り替え。
8坪の教室では密を避けることが難しく、多くの授業をオンラインに移行しました。
学習指導そのものは、オンラインでも問題なく行えました。
宿題の確認や質問対応も含め、「勉強を教える」という点では、十分に機能していたと思います。
ところが、状況が落ち着き、教室での授業再開についてご家庭の希望を伺ったところ、9割以上の方が「すぐに教室での指導」を希望されました。
このとき、はっきりと分かったことがあります。
本当に求められていたもの
生徒や保護者の皆様が求めていたのは、「効率の良い学習指導」だけではありませんでした。
教室に来て、先生や友達と顔を合わせ、同じ空間で前に進むこと。
話をして、気持ちを受け止めてもらうこと。
一人ひとり状況の違うコロナ禍の中で、
「誰かとつながっている」という実感そのものが、学習の前提として必要だったのだと思います。
つばめ学院の方針
この経験をきっかけに、つばめ学院は塾の方針を大きく見直しました。
私たちが最も大切にしているのは、
「生徒が自分から学ぼうとする状態をつくること」です。
成績は、やる気が生まれたあとに必ず伸びていきます。
そのために、
- 生徒のことをよく知る
- なぜ勉強するのかを一緒に考える
- 日々のコミュニケーションを大切にする
こうしたことを、学習指導と同じくらい重視しています。
成績を大切にしているからこそ
「コミュニケーションを大切にする塾」と聞くと、
成績が二の次なのでは、と心配されることもあります。
しかし、私は塾の経営者として、
お預かりした生徒が笑顔で、そして確実に成績を伸ばすことを常に意識しています。
生徒が本気になれば、1年、2年という時間の中で、成績は大きく変わります。
そのための近道が、「やる気を育てること」だと、私たちは考えています。
8坪の小さな教室ですが、
だからこそ一人ひとりと向き合い続けることができました。
これからも、つばめ学院は
生徒を元気にし、前向きに学べる場所であり続けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。